このような 疑問はありませんか?
- moomoo証券では円貨決済ができるの?
- moomoo証券で自動両替の設定方法は?
こんな疑問も解決できる記事を書きました!
moomoo証券では、アメリカ株取引に便利な2つのサービスを提供しています。
- 「円貨決済」…円のまま直接米国株を購入できる方法(購入時に適用)
- 「自動両替」…売却後の米ドルを自動的に円に両替する方法(売却時に適用)
この記事では、moomoo証券での円貨決済と自動両替について、仕組みや設定方法、注意点をくわしく解説します。
以下のポイントを知りたい方におすすめです。
- 円貨決済を利用するメリットとタイミング
- 自動両替の仕組みや注意点
- 設定方法の具体的な手順
moomoo証券で米国株を円で購入する便利な方法を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください!
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moomoo証券の円貨決済とは?
moomoo証券では、米国株の購入をサポートする「円貨決済」の機能を利用できます。
この機能は、moomoo証券では正式に「多通貨買付機能」と呼ばれていますが、仕組みとしては「円貨決済」と同じです。
この記事では、わかりやすくするために「多通貨買付機能」を円貨決済として説明していきますね。
円貨決済では、米ドル残高が不足している場合、不足分のみが円から自動的に両替して補います。
円貨決済を設定すれば、通貨を意識することなく、スムーズに米国株の取引が可能です。
円貨決済のメリット
円貨決済を利用することで、次のような利点があります。
- 日本円のみで米国株を購入可能
米ドルを事前に用意する必要がないため、ドル不足時でも購入タイミングを逃さずに取引できます。
- 一度設定すれば再設定不要
自動両替をONにすれば、取引ごとに設定変更する必要がなく、設定忘れのリスクがありません。
- 買付余力に米ドルと円を合算可能
円と米ドルの残高を合わせて「買付余力」として活用でき、資金を効率的に運用できます。
- 不足分のみの両替で効率化
必要な金額だけ両替される仕組みのため、余計な両替を防ぎ、両替手数料の節約が可能です。
円貨決済の流れとタイミング
moomoo証券で、円貨決済を利用した取引の流れは次の通りです。
円貨決済で米国株を購入すると、仮の為替レートを基に「買付可能数」が計算されます。
注文の翌朝10時以降に正式な為替レートで外貨決済が行われ、取引が完了します。
円貨決済の設定の注意点
アプリをインストールした初期設定では、円貨決済がデフォルトでONになっています。
ただし、設定を変更する場合には注意が必要です。
- 設定変更の反映は翌取引日からとなるため、即日反映はされません。
取引前に確認しておくと安心です。
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moomoo証券の自動両替とは?
米国株の売却代金は、通常米ドルで受渡されますが、「自動両替」を設定すると、売却後の米ドルを自動的に日本円に両替することが可能です。この機能を設定すれば、両替の手間を省けます。
moomoo証券の「自動両替」には以下の特徴があります。
- 売却時に適用:売却後の米ドルを自動的で日本円に両替。
- 簡単な設定:アプリのレバー操作をするだけで、ON/OFFの切り替えが可能。
- 柔軟性:投資スタイルに応じて設定を自由に変更できる。
自動両替のタイミング
moomoo証券で自動両替を利用した取引の流れは以下の通りです。
米国株を売却した日が「現地約定日」です。この時点では両替は行われません。
売却の約定が確定し、現地での受渡が行われる日です。(通常、現地約定日の翌営業日)
現地受渡日の翌朝10時以降、moomoo証券が自動的に外貨決済を行い、売却代金が日本円に両替されます。
米国株の約定日については、以下の記事を参考にしてください。
moomoo証券米国株の約定日と受渡日はいつ?仕組みを解説!
自動両替の注意点
自動両替を活用する際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 再投資予定がある場合は注意
売却代金を再び米ドルで投資する予定がある場合、自動両替をONにしていると再びドルへの両替が必要になり、余分な為替手数料が発生します。
再投資の予定がある場合は、自動両替をOFFに設定し、米ドルのままで受取りましょう。
- 非営業日は両替不可
土日や祝日など、日本の株式市場が休業の場合は、両替が行われません。両替の反映には営業日を考慮する必要があります。
両替したくない場合はOFF設定に!
自動両替は便利な機能ですが、再投資を予定している場合や為替レートのタイミングを自分で調整したい場合には、OFFに設定しましょう。
自分でドルを両替する場合、以下の記事を参考にしてください。
moomoo証券でドル転は可能?円から米ドルへの両替方法を解説!
moomoo証券の円貨決済と自動両替の設定方法
moomoo証券では、円貨決済を設定すれば、円と米ドルの両方を「買付余力」として活用でき、米国株の購入がスムーズです。
また、自動両替を設定すると、売却後の米ドルを自動的に日本円に両替することができます。
両機能の設定手順を解説します。
設定を確認してみましょう。
➊円貨決済の設定手順
円貨決済を設定すると、米ドルが不足している場合に自動的に円から両替され、円と米ドル両方を「買付余力」として活用できます。
以下の手順で設定をしてください。
アプリを開く
- メニュー下部の「口座」を選択する。
- 上部の「メニュー」を開く。
- 各種設定の「取引設定」をタップする。
円貨決済の設定
- 「円貨決済(多通貨買付)」のレバーを右に スライドします。
注意事項の確認
- 注意事項を読み「確認」をタップする。
設定変更は翌取引日から適用されます。
パスワード入力
- 「パスワード」を入力し、設定が完了です。
初期設定では、円貨決済はONになっています。
円貨決済をONにすれば、取引ごとに両替の手間が省けて、米国株取引が便利になります。
❷自動両替の設定手順
自動両替を設定すると、米国株を売却した後、売却代金の米ドルが自動的に日本円に両替されます。もし両替を避けたい場合は、設定をOFFにする必要があります。
以下の手順で設定をしてください。
アプリを開く
- 画面下部の「口座」を選択する。
- 上部の「メニュー」を開く。
- 各種設定の「取引設定」をタップする。
自動両替の設定
- 「自動両替(外貨⇒円)」のレバーを右に スライドしてONにします。
自動両替設定がONの場合、現地受渡日の翌朝10時以降、米ドルが円に両替されます。
レバー操作だけで簡単にON/OFFを切り替えられます。
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円貨決済・自動両替に関するよくある質問
円を入金したらすぐに米国株を購入できますか?
まとめ
この記事では、moomoo証券の円貨決済と自動両替を徹底解説しました。
ポイントをおさらいしてみましょう。
- 「円貨決済」…円のまま直接米国株を購入できる方法(購入時に適用)
- 「自動両替」…売却後の米ドルを自動的に円に両替する方法(売却時に適用)
moomoo証券は、米国株取引で通貨を意識することなく、スムーズに米国株の取引が可能です。
円貨決済と自動両替のアプリの操作も簡単です。ぜひ参考にしてください。
\ 米国株・業界最安値手数料/
moomoo証券での為替手数料については、以下の記事を参考にしてください。
moomoo証券の為替スプレッドは?為替手数料はいくら?徹底解説!