このような 疑問はありませんか?
- moomoo証券で単元未満株は買えるの?
- 単元未満株を購入するメリットやデメリットは?
こんな疑問も解決できる記事を書きました!
moomoo証券では、ミニ株や単元未満株を買うことができます!
これからmoomoo証券でミニ株や単元未満株の取引を始めようと考えている方に、他社との手数料を比較して徹底解説!
記事では、単元未満株を購入する「メリット」や「デメリット」をわかりやすく紹介します。
moomoo証券で単元未満株を取引したい方、ぜひ参考にしてください。
公式サイト>>moomoo証券・無料で口座開設をする
moomoo証券の「単元未満株」とは?
日本株式の取引単位を「単元」と呼びますが、単元未満株とは通常の単元数に満たない株式を指します。
通常、株式は各銘柄ごとに10株や100株といった最低単元株数で取引しますが、単元未満株では1株から購入可能です。
moomoo証券では、単元未満株で取引ができる「ひと株」サービスを提供しています。
moomoo証券の「ひと株」のサービス概要
サービス概要 | 国内株式の単元未満株(1株~99株)を取引できる |
---|---|
取扱銘柄 | 東証 |
取引口座 | 特定口座、一般口座、NISA口座(成長投資枠) |
取引方法 | 前場始値、後場引値 |
手数料 | 無料 |
サービス概要 | 国内株式の単元未満株 (1株~99株)を取引できる |
---|---|
取扱銘柄 | 東証 |
取引口座 | 特定口座、一般口座、 NISA口座(成長投資枠) |
取引方法 | 前場始値、後場引値 |
手数料 | 無料 |
「ひと株」では、購入に100万円以上の資金が必要な高額な銘柄でも、単元未満株なら1株から購入できるので、誰でも気軽に「株主」になれるのが魅力です。
単元未満株のメリット
ここからは、単元未満株を取引するメリットについて、5つのポイントを紹介します。
moomoo証券は手数料が無料!
moomoo証券では、1株単位(単元未満株)での取引手数料が完全無料です。
少額取引では取引手数料の負担が気になりますが、moomoo証券なら手数料を気にせずに投資が可能。
他社とmoomoo証券の単元未満株取引の手数料を比較してみました。
単元未満株の約定代金別手数料
(金額:税込)
証券会社 | moomoo証券 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム | マネックス |
---|---|---|---|---|---|
サービス名 | ひと株 | S株 | かぶミニ | プチ株 | ワン株 |
3000円 まで | 0円 | 0円 | 0円 (7円)※1 | 52円 | 0円(買付) 52円(売却) |
1万円 まで | 0円 | 0円 (22円)※1 | 55円 | 0円(買付) 55円(売却) | |
3万円 まで | 0円 | 0円 (66円)※1 | 165円 | 0円(買付) 165円(売却) | |
10万円 まで | 0円 | 0円 (220円)※1 | 550円 | 0円(買付) 550円(売却) | |
買付可能 銘柄 | 東証 | 東証 | 【寄付】2,070 【リアタイ】740 | 東証、福証 札証、名証 | 東証 名証 |
moomoo証券 詳しく見る | SBI証券 詳しく見る | 楽天証券 詳しく見る | auカブコム 詳しく見る | マネックス 詳しく見る |
moomoo証券は、ひと株の購入でも取引手数料が完全に無料です。
- 1楽天証券:リアルタイム取引では、別途0.22%のスプレッドが発生(寄付取引はスプレッドなし)
- auカブコム証券:約定代金の0.55%(最低手数料52円)の手数料体系
- マネックス証券:売却時のみ約定代金の0.55%(最低手数料52円)の手数料体系
- 各社の手数料は、2024年10月25日現在の公表資料を基に調査しています。
公式サイト>>moomoo証券・無料で口座開設をする
少額から投資を始められる
単元未満株の魅力は、なんといっても少額から投資を始められる点です。
従来の単元株取引では高額な資金が必要です。
仮に、株価が500円の銘柄を購入したい場合、単元株取引(100株)では5万円が必要ですが、単元未満株なら500円から投資をスタートできます。
資金が少ない方や投資初心者でも、ワンコインから気軽に投資を始められるのでおすすめです。
分散投資がしやすい
単元未満株は少ない資金から始められるため、複数銘柄に資金を分けることでリスクを分散しやすい点が特徴です。
投資において『卵を一つのカゴに入れるな』という格言があるように、単元未満株でA銘柄に1,000円、B銘柄に2,000円、C銘柄に1,500円といった具合に投資をすることで、1つの銘柄に集中投資するリスクを軽減しやすくなります。
例: 分散投資のイメージ
- 銘柄A:1,000円(株価1,000円の1株)
- 銘柄B:2,000円(株価500円の4株)
- 銘柄C:1,500円(株価300円の5株)
少額資金でも複数銘柄に分けて投資することで、1つの銘柄に集中するリスクを分散できます。
ドルコスト平均法でリスクを抑える
単元未満株は毎月定額で買い増す「ドルコスト平均法」にも活用しやすいのが魅力です。
価格が変動する中で定期的に買入することで、高いときは少なく、安いときは多く買え、結果的に取得価格が平均化され、高値での買い付けリスクを抑えることができます。
例えば、毎月同じ金額でりんごを買うと、価格の上下にかかわらず最終的に1個当たりの平均購入価格を下げられるイメージです。
単元未満株の定期的な購入でも同様に、取得価格を平均化し高値づかみを避けられます。
配当金や株主優待も受け取れる
単元未満株でも、優待や配当を受取ることが可能です。
ただし、株主優待については100株以上の保有が条件となる銘柄が多いため、単元未満株では受け取れない場合もあります。
一方で、配当金は保有株数に応じて支払われるため、単元未満株でも配当を受け取ることができます。
どうしても優待を受け取りたい場合は、単元未満の投資でも受け取れる銘柄を選びましょう。
配当金 | 株主優待 |
---|---|
単元未満株のデメリット
次に、単元未満株を取引するデメリットについて、3つのポイントを紹介します。
リアルタイムの取引ができない
moomoo証券では単元未満株でのリアルタイム取引ができません。
通常の株式取引は取引時間内であればリアルタイムでの売買が可能ですが、単元未満株は約定がリアルタイムではないので、希望価格で取引できない場合があります。
注文時間と約定については、以下の通りです。
注文時間(時間:分:秒) | 受注日 | 約定日 | 約定 |
---|---|---|---|
前営業日14:30:01~翌8:00:00 | 当日 | 当日 | 前場始値 |
8:00:01~14:30:00 | 当日 | 当日 | 後場引値 |
14:30:01~翌営業日8:00:00 | 翌営業日 | 翌営業日 | 前場始値 |
注文時間 (時間:分:秒) | 受注日 | 約定日 | 約定 |
---|---|---|---|
前営業日 14:30:01~翌8:00:00 | 当日 | 当日 | 前場始値 |
8:00:01~14:30:00 | 当日 | 当日 | 後場引値 |
14:30:01~ 翌営業日8:00:00 | 翌営業日 | 翌営業日 | 前場始値 |
リアルタイム取引できる証券会社は?
証券会社 | moomoo証券 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム | マネックス |
---|---|---|---|---|---|
サービス名 | ひと株 | S株 | かぶミニ | プチ株 | ワン株 |
リアル タイム | |||||
moomoo証券 詳しく見る | SBI証券 詳しく見る | 楽天証券 詳しく見る | auカブコム 詳しく見る | マネックス 詳しく見る |
証券会社 | moomoo 証券 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム | マネックス |
---|---|---|---|---|---|
サービス名 | ひと株 | S株 | かぶミニ | プチ株 | ワン株 |
リアル タイム | |||||
moomoo証券 詳しく見る | SBI証券 詳しく見る | 楽天証券 詳しく見る | auカブコム 詳しく見る | マネックス 詳しく見る |
単元未満株のリアルタイム取引ができる証券会社は、「楽天証券」のみです。
なお、楽天証券は特許を取得したリアルタイム取引サービスを提供していますが、リアルタイムでの取引には手数料が発生します。
取引手数料が割高になる可能性
取引手数料が割高な証券会社で単元未満株を取引すると、手数料負けするリスクがあります。
例えば、野村證券でまめ株(単元未満株)をオンラインでを取引するには、最低550円の手数料がかかります。
もし500円の株を一株購入すれば、1,050円の支払いが必要となり、売却時にはさらに手数料が必要になります。
単元未満株の購入では、手数料が安い証券会社を選ぶことが重要です。
議決権の行使が認めらず、株主総会へ参加できない
単元未満株を保有していたとしても、議決権の行使は認められないため株主総会へ参加ができません。
株主総会に出席できるのは1単元以上の株式を保有する株主に限られ、1単元以上を保有すると、会社の重要な議案に投票できる議決権が与えられます。
また、一部の株主総会では、出席者に軽食やお土産が用意されることもありますが、単元未満株の保有ではこれらの特典も受けられません。
議決権 |
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単元未満株が向いている人は?
単元未満株は、さまざまな投資スタイルに柔軟に対応でき、幅広い層にメリットのある投資法です。
ここでは、単元未満株が向いている方の特徴をまとめました。
少額から投資を始めたい人
単元未満株は1株から購入できるため、少額で投資を始めたい方にぴったりです。
高額な銘柄も手軽に購入できるので、リスクを抑えつつ、投資の経験を積むことができます。
毎月コツコツ積立投資をしたい人
長期的に資産形成を目指す方には、ドルコスト平均法を活用した積立投資が適しています。
毎月コツコツ積み立てることで、リスクを分散しながら資産を増やしていけます。
特定の企業に少しずつ投資したい人
応援したい企業や気になる銘柄がある場合、単元未満株なら1株でも株主になれます。
少しずつ株を増やすことで、企業の業績や動向に関心が深まり、企業分析の目も養われます。
単元未満株は、少額からスタートできる投資方法としてオススメします。
よくある質問(FAQ)
まとめ
この記事では、moomoo証券でミニ株や単元未満株は買えるかどうか?と単元未満株のメリット・デメリットを解説しました。
未単元株について、おさらいをしてみましょう。
- 少額から株式投資を始められる
- 取引手数料が無料で、少額投資に適している
- 分散投資やドルコスト平均法を活用しやすい
- 配当金が受け取れる(ただし優待は条件あり)
- 株主総会への出席は不可
moomoo証券の「ひと株」では、単元未満株を手数料無料で購入できます。
ワンコインから投資を始められ、複数の銘柄に分散して投資しやすいので、初心者にもおすすめです。
資産形成を気軽に始めたい方は、ぜひmoomoo証券の「ひと株」を利用してみてください。
\ 1株でも手数料0円/
まずは無料で口座開設し、少額から株式投資を体験してみましょう。
公式サイトはこちら:moomoo証券