このような 疑問はありませんか?
- moomoo証券で出金ができなくて困っている!
- 出金できない理由を知りたい!
こんな疑問も解決できる記事を書きました!
株を売却してもすぐに出金できません。
出金するには一定の時間が必要です。この日は「受渡日」と呼ばれ、売却日(約定日)を含む3営業日後に取引が正式に完了します。
- 1日目(約定日)株を売却した日
- 2日目(処理日)売却代金の精算準備期間
- 3日目(受渡日)出金余力に反映され、出金可能に
この記事では、moomoo証券で「受渡日」の仕組みや「外貨出金」について分かりやすく解説!
初めての方でも安心して理解できるよう、できるだけシンプルに説明していきます!
moomoo証券での出金トラブルも、この記事を読めば解決できるはずです。出金を検討中の方は、ぜひ参考にしてください!
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株を売却したら出金はいつから可能?
株を売却しても、その日に証券会社から出金することはできません。
売却代金が証券口座に反映されるのは、売却日(約定日)を含めて3営業日後です。
このタイミングを「受渡日」と呼びます。
出金するには、「出金余力」が増える「約定日」まで待つ必要があります。
出金余力と買付余力の違い
株を売却すると、口座の「買付余力」が増加します。この資金を使って新たに株を購入することは可能ですが、出金はできません。
出金が可能になるのは、売却代金が「出金余力」に反映された後です。
- 出金余力…口座から出金可能な金額
- 買付余力…売買代金が反映された金額(新たな株の購入は可能だが、出金は不可)
繰返しになりますが、出金するには「出金余力」が反映される「受渡日」まで待つ必要があります。
出金余力と受渡日の仕組み
株式の売買では、「受渡日」に取引が正式に完了します。
受渡日までは、売却代金は証券会社内で処理中のため、出金余力には反映されません。
- 売却代金が正式に決済され、口座に入金される日
- 出金可能な「出金余力」に反映されるタイミング
例えば、 ある株を月曜日に売却した場合、『受渡日』は水曜日(3営業日後)になります。水曜日になると、出勤余力に反映され、出金が可能です。
受渡日については、日本株と米国株で基本的な仕組みは同じです。より詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。
moomoo証券日本株の約定日と受渡日はいつ?仕組みを解説!
moomoo証券米国株の約定日と受渡日はいつ?仕組みを解説!
ここまでは日本円で出金できない場合の原因を解説しました。
次のセクションでは、米ドルを出金ついて説明します。
moomoo証券で外貨出金はできるの?
moomoo証券では、外貨建ての資産をそのまま出金することはできません。
口座管理画面で「出金余力」に米ドル資産が表示されるので、出金可能と誤解しやすいですが、実際には円貨への両替が必要です。
以下の画像をご覧ください。
- 上段の出金余力…預り金(日本円とドルを含んだ金額)
- 下段の出金余力…出金余力(日本円のみ)
右側の口座詳細をよく確認すると、「預り金」や上段の「出金余力」には米ドルが含まれています。
しかし、左下段の「出金余力」には円貨のみが表示されています。
米ドルを出金しようとすると
ドルを両替せずに出金を試みると、下記のメッセージが表示されます。
moomoo証券では外貨出金はできませんので、両替を行ってから出金手続きをする必要があります。
両替時の注意点
moomoo証券では、アプリ内で簡単に両替手続きが可能です。ただし、以下のポイントに注意してください。
- 両替時には為替手数料が発生します。
- 日本市場が休業している時間帯(土日・祝日)はリアルタイム両替ができない。
両替時間の詳細については、以下の記事をご参照ください。
moomoo証券の両替時間はいつ?リアルタイムと非リアルタイムの違いを解説!
為替手数料について
moomoo証券では両替時に為替手数料がかかります。moomoo証券では、1ドルあたり25銭のスプレッドが適用されます。詳しくは以下の記事をご確認ください。
moomoo証券の為替スプレッドは?為替手数料はいくら?徹底解説!
よくある質問(FAQ)
まとめ
moomoo証券で出金できない原因と対処法を解説しました。
- 株を売却しても、即日出金できない。
- 売却代金が出金できるのは、売却日(約定日)を含めた3営業日後(受渡日)。
株式の売却代金を出金するには「受渡日」まで待つ必要があります。
moomoo証券では、外貨のまま出金できないので両替をしてから出金をしてくださいね。